経理部 神藤さん
更新日:9月8日

原点は、「誰かの役に立ちたい」という想い。
歩んできたすべての経験を、会社を支える力に変えていく。
ーこれまでの経歴について教えてください
現場一筋だった自分が、「裏方も向いているかも」と気づくまで。
福祉系の大学を卒業後、最初に特別養護老人ホームへ就職しました。
最初の3年間は介護スタッフとして現場で働き、その後ショートステイ部門へ異動して、相談員を3年間経験しました。
その後は訪問介護の会社へ転職し、ヘルパーとして現場に入るようになりました。
もともとは事務の仕事にも興味があったのですが、当時はヘルパーの人数が足りず、なかなか事務の仕事に入ることができなくて。
その頃、一緒に働いていた方と「訪問介護事業所を立ち上げてみよう」という話になったことも、大きな転機でした。
もともと働いていた事業所がなくなることになり、利用者さまから「行くところがなくなるので何とかしてほしい」と相談を受けたことがきっかけです。
一緒に立ち上げた方が現場、自分が裏方を担当する形でスタートしたのですが、立ち上げには本当にたくさんの書類や事務作業があって。
そこで初めて、「自分はこういう仕事が結構得意なのかもしれない」と思うようになりました。
それまではずっと現場しか知らなかったので、裏方の仕事に向いていると気づけたのは、その経験があったからだと思います。
ー 介護・福祉業界に興味を持ったきっかけ
始まりは、「誰かの役に立てる仕事がしたい」という想い。
きっかけは、高校生の頃に参加した地域清掃のボランティアです。
興味本位で参加したのですが、道ですれ違う方から「ありがとう」「偉いね」と声をかけてもらうことが多くて。
大学を選ぶときに、「誰かにありがとうと言ってもらえたり、人の役に立てたりする仕事って何だろう」と考えたとき、最初に思い浮かんだのが福祉でした。
4年生のとき、就職についてゼミの先生に相談したところ、「知り合いの特養があるから、一度見学に行ってみたら」と紹介していただいて。
実際に施設を見学して、働いているスタッフの姿を見たことで、「ここなら直接誰かの役に立てそうだな」とイメージできたことが、介護の仕事に進んだきっかけです。
― IKMへの入社を決めた理由
決め手は、人の雰囲気でした。
以前の事業所で働いていた頃に、仕事を通じて壱岐さんと知り合ったことが、IKMを知るきっかけでした。
その後、IKMの業務に関わる機会もあり、実際に職員の皆さんと接する中で、会社の雰囲気や働く人たちの人柄に触れるようになりました。
そのときに感じたのが、すごくアットホームで、職員同士の雰囲気がいい会社だなということです。
介護の現場は、忙しさから職員同士のコミュニケーションに余裕がなくなってしまうこともあります。
だからこそ、IKMでは自然に声をかけ合ったり、お互いを気にかけたりする空気があり、その穏やかで前向きな雰囲気がとても印象に残りました。
そうした環境にも魅力を感じ、最終的には自分自身で「ここで働きたい」と思って、自然な流れで入社しました。
― 経理の仕事のどんなところに面白さを感じるか
一つずつ紐解いて、最後に数字が合う。その瞬間が楽しい。
一円単位で数字を合わせていくような細かい作業が、結構好きなんです。
最後に数字がぴったり合ったときや、「ここが間違っていたんだ」と一つずつ原因を見つけていく作業に、すごくスッキリします。
最初は全然分からなくて、ごちゃごちゃしていたものが、少しずつ理解できるようになって、6割、7割とクリアになっていく。
その変化を自分自身で感じられるところが、一番楽しいですね。
請求業務一つをとっても、福祉サービスの請求があったり、お弁当代などの請求があったり、本当にいろいろな種類があります。
それを一つずつ「これはどういう仕組みなんだろう」と解明していくことに面白さを感じています。
― 現在の仕事内容・1日のスケジュール
経理を中心に、現場も事務も。会社全体を支える仕事。
9:00 | 出社:メール、郵送物のチェック・返信など |
10:00 | 介護保険・障がい福祉サービスの申請書作成 |
12:00 | 休憩 |
13:00 | ヘルパー訪問 |
15:00 | 役所で申請書提出 |
16:00 | 会計入力(現金・口座管理) |
17:30 | 翌日の資料などを準備して退勤 |
日によって変わりますが、朝はまずメールや郵送物のチェックから始まります。
メールへの返信や書類の対応、役所関係の申請などがあれば、できるだけ午前中のうちに対応します。
午後は週に何度か利用者さまのご自宅へ訪問することもあります。
事務所に戻ったら、もう一度郵送物やメールを確認して、その後は会計関係の仕事をすることが多いです。
小口現金が合っているか確認したり、会社口座の入出金履歴を見ながら会計ソフトへ入力したり、現金で集めたお金の内容を確認して記録したりしています。
現在の業務割合としては、6割ほどが会計・経理業務です。
残りは、介護保険に関する書類作成やサービス内容の確認、ケアマネジャーとの連携などの事務業務と、訪問介護やデイサービスのサポートですね。
月末には、実際に提供したサービスを請求する業務なども担当しています。
ー オフの日はどう過ごしていますか?
休日は、2人の子どもと全力で遊ぶ。
子どもが2人いるので、休日は家族でどこかへ遊びに行くことが多いです。
公園へ行ったり、夏なら水遊びができる場所へ行ったり、家族の時間を過ごすことを大切にしています。
そんな時間が、普段数字と向き合う時間のリフレッシュにもなっています。
ー これからの目標
経理から労務まで。
会社を支える“裏方精鋭部隊のプロ”を目指したい。
まずは、経理の仕事をもっと極めていきたいです。
資格取得にも挑戦して、しっかり知識を身につけていきたいと思っています。
さらに会社の中では、経理だけではなく、勤怠管理や労務などにも仕事の範囲を広げていきたいです。
最終的には給与計算まできちんと理解して、自分で対応できるようになれたらと思っています。
経理や労務など、会社を裏側から支える仕事の専門性を高めて、「その道のプロ」を目指していきたいですね。
ー IKMへの入社を考えている方へメッセージをお願いします
その人のペースで大丈夫。支える体制がIKMにはあります。
IKMでは、入社した方に先輩職員がしっかりついてサポートします。
「1か月経ったから、もう明日から一人で」というように、一律に決めているわけではありません。
早く一人でできそうな方なら早めにチャレンジしてもらいますし、もう少しサポートがあった方が安心な方なら、2か月目も一緒にやっていく。
その人に合わせて柔軟に対応してもらえる会社です。
分からないことや不安なことがあっても周りがサポートしてくれるので、安心して入ってきてもらえたらと思います。



